【CKAN】CKAN ~ 入門編 ~

■ はじめに

CKAN について、扱う機会があったので、メモする。

目次

【1】CKAN(シーカン)とは?
【2】公式サイト
【3】関連用語
 1)データカタログ(Data Catalog)
 2)メタ情報(Meta info)
 3)データセット(Dataset)
 4)組織(Organization)

【1】CKAN(シーカン)とは?

* Open Knowledge Foundationが開発している
 オープンソースのデータ検索システム
 => 日本だけでなく、Canada/Australia政府も利用している模様
 => Web API も完備

CKANの目的

* データを、データセットと呼ばれる単位で公開すること

【2】公式サイト

https://ckan.org/
https://docs.ckan.org/en/latest/contents.html
デモサイト
https://demo.ckan.org/
API
https://docs.ckan.org/en/latest/api/index.html

【3】関連用語

1)データカタログ(Data Catalog)

* データ(CSV, Excel etc)を、検索するためにカタログ化したもの

2)メタ情報(Meta info)

* データの附属情報(作成日時、カテゴリーなどのタグ、説明文など)

3)データセット(Dataset)

* データセット = データの実体 + メタ情報

4)組織(Organization)

* 各データセットは 、”組織" が所有
 => 例えば、ある国がCKANを運営した場合、
  異なる部門から各々のデータを公開する可能性がある
  その場合でも、それぞれのフローでデータ作成・公開を
  管理できるよう「組織」という概念が存在する

参考文献

https://opendatastack.jp/document/ckan_user_manual/
https://fumi.me/2013/12/22/ckan/
https://www.ipride.co.jp/blog/3471