■ アセンブリ署名による利点
[1] 参照DLLが変わっていないことの証明(アセンブリの改竄を検出できる。DLLハイジャックの防止) [2] DLLをGAC(グローバルアセンブリキャッシュ)にインストールできる ⇒ GACに登録することで、いろいろな.NETプログラムからDLLを使用することができるようになる [3] コードアクセスセキュリティで厳密名による設定が可能になる
参考文献
http://csharper.blog57.fc2.com/blog-entry-30.htmlhttp://codezine.jp/article/detail/424
■ キー ファイルを作成するには
[1] [スタート]-[プログラム]-[Microsoft Visual Studio 2008]-[Visual Studio ツール]-[Visual Studio 2008 コマンド プロンプト] を選択。 [2] コマンド プロンプトで「sn -k 【ファイル名】.snk」と入力
例
sn -k sampleKeyFile.snk
参考文献
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa559684.aspxhttp://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/6f05ezxy.aspx
http://homepage1.nifty.com/rucio/main/kiso/StrictName.htm
http://www.bnote.net/vb/strong_name_utility.shtml
* オプションに関しては、以下を参照のことhttp://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/k5b5tt23.aspx
■ VS でのキーファイルの指定
C++
[1] 該当するプロジェクトを右クリックし、[プロパティ]を選択 [2][構成プロパティ]-[リンカ]-[詳細]で、キーファイル欄に、該当のキーファイルを選択
C# / VB
[1] プロジェクトを右クリックし、[プロパティ]-[署名]を選択 [2] [アセンブリの署名]をチェックする [3] ファイルを指定するようになるので、[<新規作成...>]を選択 [4] [厳密な名前キーの作成]ダイアログが開きますので、キーファイル名とパスワードを入力参考文献
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/dotnettips/495strongname2005/strongname2005.html