■コマンドプロンプトの出力結果をファイルで保存
リダイレクト『>』を使う
例1:フォルダ配下のファイル名・フォルダ名一覧を取得する
* ソフトも入れずに、これは便利【構文】 Dir /b [フォルダまでのパス] >[出力ファイル] 【例】 Dir /b C:\Program Files >C:\temp\output.txthttp://office-qa.com/win/win95.htm
例2:Javaファイルをサブディレクトリから全て削除した場合
del /s /q *.java > result.txt
■ファイルの一括削除
del /s /q [削除したファイルのキーワード]
例
「vssver2.scc」というファイルをサブディレクトリからも削除したい場合del /s /q vssver2.scc
補足
del(またはerase):ファイル削除 /s:サブディレクトリからも削除 /q:ワイルドカードを使用して一括削除する際に、確認メッセージを表示しない(/pはその逆)
■アクセス権を変更する
cacls [ファイル名] /c /g [ユーザー名]:[アクセス権]
例
読み取り専用を書き込みOKにする場合del /s /q *.java > result.txt
補足
cacls :アクセス権表示または変更を行うコマンド /c :アクセス拒否エラーを無視し、強制的に変更 /g [ユーザー名]:[アクセス権] :指定したユーザーにアクセス権を与える アクセス権の指定は、『R 読み取り/W 書き込み/C 変更(書き込み)』などがある
■ ネットワーク系のコマンド
* 以下の関連記事を参照のことネットワーク系のコマンド
http://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/36177107.html
ping / tracert(traceroute)
http://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/31982842.html