【datadog】datadog ~ 基礎知識編 ~

■ はじめに

Github Actions の監視を datadog で行うとか行わないとかって話がでてきたので
datadog について、徐々にであるが勉強して書き溜める

目次

【1】datadog
【2】主なサービス内容
【3】料金
【4】用語

【1】datadog

* サーバ監視や分析などを行うモニタリングSaaSサービス

https://www.netone.co.jp/knowledge-center/netone-blog/20210716-1/
https://www.skyarch.net/column/datadog/

補足:SaaS(Software as a Service)

* サーバ上にあるソフトウェアを外部ネット経由で利用するサービス

【2】主なサービス内容

* 主なサービス内容は以下の通り。

1)Agent による連携
2)クローラ による連携
3)ライブラリ による連携

1)Agent による連携

* check によるミドルウェア監視や SNMP 連携など

2)クローラ による連携

* AWS などのクラウド API など

3)ライブラリ による連携

* Python SDK などを使った独自連携など

【3】料金

* Free プランがあるのが、貧乏エンジニアとしては嬉しい、、、

https://www.datadoghq.com/ja/pricing/

Free

コアコレクションと可視化機能

* メトリクスを 1 日保存
* 最大 5 ホスト

【4】用語

1)Datadog Agent

https://docs.datadoghq.com/ja/agent/?tab=Linux

ホストで実行されるソフトウェア

目的

* ホストからイベントとメトリクスを収集し、Datadog に送信

2)DogStatsD

そもそも StatsD とは?

* 収集したシステムのヘルス情報やパフォーマンス情報(メトリクス)を
 送信するためのプロトコル/サーバ/デーモン(D=Deamon?)

で、DogStatsDとは?
https://docs.datadoghq.com/ja/developers/dogstatsd/?tab=hostagent

Datadog Agent に付属するメトリクス集計サービス

https://docs.datadoghq.com/ja/metrics/custom_metrics/dogstatsd_metrics_submission/

StatsD がメトリクスのみを受け付けるのに対して、
DogStatsD は、Datadog の主要な 3 種類のデータタイプ、
すなわちメトリクス、イベント、サービスチェックをすべて受け付けます。

目的
https://docs.datadoghq.com/ja/developers/dogstatsd/data_aggregation/

DogStatsD を使用すると、
アプリケーションコードのメトリクス送信や監視を、
コードをブロックせずに行うことができます。

参考文献

https://moneyforward-dev.jp/entry/2022/05/13/using-dogstatsd-in-local/

関連記事

Terraform ~ Datadog ~
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2023/05/12/000000