【Git】Github の リモート先が変更した際の対応

■ はじめに

Github の リモート先が変更された際の対応について、メモ。

目次

【1】使用している git コマンド
 1)git remote -v
 2)git remote remove
 3)git remote add
 4)git push origin <ブランチ名>

【2】手順
 0)前提条件
 1)リモート先の確認
 2)リモート origin を削除
 3)移動先のリモート先に付け替える
 4)リモート先へプッシュ

【1】使用している git コマンド

* 以下のサイトが見やすい。

https://yu8mada.com/2018/06/06/how-to-use-git-s-remote-command/

1)git remote -v

* リモート名、 Fetch URL、Push URLを表示する

2)git remote remove

* リモート <name> を削除する

3)git remote add

* リモートレポジトリの URL を指定した名前 <name> に紐付ける

4)git push origin <ブランチ名>

* リモート先へのプッシュ

【2】手順

0)前提条件
1)リモート先の確認
2)リモート origin を削除
3)移動先のリモート先に付け替える
4)リモート先へプッシュ

0)前提条件

* リモート先の移動対象ブランチが自分のローカルにある

1)リモート先の確認

# ローカルにある対象のをリポジトリ
$ cd SampleRepo/


# リモート先の確認
$ git remote -v
origin  https://github.com/<移動元Repo>/SampleRepo.git (fetch)
origin  https://github.com/<移動元Repo>/SampleRepo.git (push)

2)リモート origin を削除

# リモート origin を削除する
$ git remote remove origin

# 確認
$ git remote -v

3)移動先のリモート先に付け替える

# リモートレポジトリの URL を指定した名前 <name> に紐付ける
$ git remote add origin https://github.com/<移動先Repo>/SampleRepo.git

# 確認
$ git remote -v
origin  https://github.com/<移動先Repo>/SampleRepo.git (fetch)
origin  https://github.com/<移動先Repo>/SampleRepo.git (push)

4)リモート先へプッシュ

# ★プッシュなので十分に注意★
# 移動先のブランチへプッシュ(git push origin <ブランチ名>)
git push origin your-branch-xxx

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