■ はじめに
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2019/11/29/221207
の続き。 AWS Glue の 開始トリガで、新しいタイプ「EventBridgeイベント」が 2021/07/15頃 にリリースされたらしいので、メモしておく。
なお、EventBridge については、以下の関連記事を参照のこと。
Amazon EventBridge
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2021/06/08/213748
目次
【0】ドキュメント 【1】何ができるようになったのか? 【2】何が嬉しい? 【3】利用可能なリージョン 【4】AWS Glue - Event-based Trigger 【5】実装例
【0】ドキュメント
* 以下の公式サイトのブログと共に読み進めていただければ。。。 # どうでもいい話だが、「About the Authors」欄で # 日本人のエンジニアの方が関わっているっぽい
【1】何ができるようになったのか?
* Glue の開始トリガ「EventBridgeイベント」で起動できるようになった
【2】何が嬉しい?
* イベント駆動でGlueワークフローを開始できる => Event-Driven Architecture で設計できる
例
S3上にファイルが格納されたことをきっかけにWorkflowを開始する などの運用が可能になった
【3】利用可能なリージョン
* 全リージョンで使用可能
より抜粋 ~~~~~~~ Event-driven workflows are available in every AWS Region where AWS Glue and Amazon EventBridge are available. ~~~~~~~
【4】AWS Glue - Event-based Trigger
* 開始イベントで「EventBridge event」を選択する * 以下を入力する 1)Number of events 2)Time delay in seconds (optional)
1)Number of events
* イベント発生回数 => 例えば、送られてくるデータファイルが複数あった場合、 そのファイルが揃ってから開始するようなこともできる (結構、便利!)
2)Time delay in seconds (optional)
* イベント発生時からの遅延設定[秒] - 任意 => 物凄い大容量ファイルの場合、遅延を設けたほうがいい? (これも、結構、便利!!)
【5】実装例
* 以下の関連記事を参照のこと
AWS Glue ~ EventBridgeでGlue Workflowを起動する ~
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2022/04/22/194903
関連記事
AWS Glue ~ 入門編 ~
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2019/10/01/221926
AWS Glue ~ 基本編 /トリガ ~
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2019/11/29/221207
AWS Glue ~ EventBridgeでGlue Workflowを起動する ~
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2022/04/22/194903
Amazon EventBridge
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2021/06/08/213748
CloudTrail ~ 基礎知識編 ~
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2022/01/22/000000