サービス指向アーキテクチャ(SOA Service-Oriented-Architecture)

■ サービス指向アーキテクチャ とは

 * ソフトウェア部品や機能をネットワーク上に公開し、これらを相互に連携させ、システム構築する設計手法
 * システムをサービスの集まりとして構築する設計手法(サービスについては以下を参照のこと)
https://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/22254537.html
 *  Service-Oriented-Architecture で、SOA 「ソーア」と読むらしい。

■ メリット

Reusability

 →再利用性が非常に高く、ネットを通じて、さまざまなシステムとやり取りできる点。
 →その結果、開発生産性を向上できる

Encapsulation

 →隠ぺいできる(オブジェクト指向でおなじみ)

Accessible

 →ネットワーク上のどこからでもアクセスできる
 →その結果、プラットフォームを選ばない

■ サービス指向を実現するためには

Modularity

 →複雑でシステムを、小さな部分に分解して実装していく必要がある(部品化)

■ サービス指向4原則

 [1] サービスの境界が明確であること
 [2] サービスが独立していること
 [3] コントラクトを共有すること
 [4] ポリシーによって互換性を保つこと

事例

 * Google Maps APIを使用したシステム


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自作のインターセプター

https://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/33226901.html

WCF ~基本編~

 * サービス指向を実現するための技術として、「WCF」がある。
https://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/22254537.html