■ はじめに
http://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/36230453.htmlで、Windows環境にて、ダミーSMTPサーバとして、smtp4dev を利用した。 今回は、Linux環境で、ダミーSMTPサーバを立てるWindows版については、以下の関連記事を参照のこと
https://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/37222874.html
JUnitについては、以下の関連記事を参照のこと
http://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/36257589.html
■ ダミーSMTPサーバの種類
[1] FakeSMTP(Java製) [2] MailCatcher(Ruby製) * 他にも、DebuggingServer(Python製)など色々あるらしいが 今回は、「[1] FakeSMTP(Java製)」を扱う「[2] MailCatcher(Ruby製)」については、以下の関連記事を参照のこと。
https://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/37440819.html
■ FakeSMTP
* Java Ver1.6以上
設定手順
[1] 以下のサイトの「Download」からモジュール「fakeSMTP-latest.zip」を落としてくるhttp://nilhcem.github.io/FakeSMTP/index.html
[2] [1]のモジュール「fakeSMTP-latest.zip」を解凍する => 解凍すると「fakeSMTP-2.0.jar」が出てくる # Windowsの場合、JARファイルをダブルクリックするだけ [3] コマンドで「java -jar fakeSMTP-2.0.jar 【オプション】」で起動する [Options] -s : 自動立ち上げモード -b : GUIでの立ち上げをオフ -p : ポート番号の指定(-p xxxx) / デフォルトは、port 25 -a : アドレス -o : 特定の場所にメールを格納(-o directory) -m : メモリモード(メールを保存しない場合に使用) [例] java -jar fakeSMTP-2.0.jar -s -b -p 2525 -a 127.0.0.1
参考文献
http://www.moongift.jp/2013/05/20130507-3/http://propg.ee-mall.info/it/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%80%81%E4%BF%A1%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E7%94%A8%E3%81%AB%EF%BC%81%EF%BC%81-%E3%80%8Cfakesmtp%E3%80%8D/