■ はじめに
小ネタ。 watchコマンドが、 様々な監視やデバッグに使えそうなのでメモ。 特に、以下の関連記事のscreenコマンドやtmuxコマンドと組み合わせると 自分の行ったコマンドが反映されているかを監視できる。
screenコマンド
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2024/01/03/015517
tmuxコマンド ~ 入門編 ~
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2023/11/13/020744
目次
【1】watchコマンド 【2】オプション 【3】構文 【4】サンプル 例1:Hello world 例2:docke ps 例3:kubernetes の Pod の監視
【1】watchコマンド
* 定期的にコマンドを実行する
【2】オプション
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/1806/29/news037.html
Options | Explanations |
---|---|
-n, --interval | 周期(秒)(設定できる最小値と最小間隔は0.1秒) |
-t, --no-title | ヘッダを表示しない |
-d, --differences | 直前の実行結果から変化した箇所をハイライト表示 |
【3】構文
http://kazmax.zpp.jp/cmd/w/watch.1.html
# を参考に... watch -n 【周期(秒)】 【定期的に実行したいコマンド】
【4】サンプル
例1:Hello world
# 「ls -l」を10秒後に実行し、 # オプション「-d」で変更されたらハイライトされる watch -d -n 10 ls -l
例2:docke ps
watch -t "docker ps"
例3:kubernetes の Pod の監視
watch -t "kubectl get pod"
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