手順2:「リソースの問題」「DBの問題」かを切り分ける
■ システム・リソースの確認* CPU負荷 * 過度のスワップ処理の発生 * ネットワーク負荷 →「システム・リソースに問題がない」「特定のDBプロセスがシステムリソースを使用してる」のが明確な場合は、 DB(SQL文含む)の問題だと切り分けられる。
手順4:SQLの詳細情報の取得
* 実際の処理の間に、SQLの詳細情報の取得 ※パフォーマンスは環境により結果が変わってくるので、以下も併せて取得しておくといい * DBの稼働状況 * DBサーバのシステム・リソース情報
手順5~7:チューニング作業(情報分析, チューニング実施)
* 手順4で得られた情報を分析 * SQLチューニングを実施
■ 主な原因
http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/orasql01/orasql01_2.html【1】 ハードウェアのチューニング => CPUやメモリ、ディスク、ネットワークなど、OSリソースの最適化 【2】 アプリケーションのチューニング => プログラムロジックやアプリケーション・サーバの設定などのアプリケーションの最適化 【3】 オブジェクトのチューニング => 表や索引といったデータベース・オブジェクトの設定や設計の変更など 【4】 SQLチューニング
【1】ハードウェアのチューニング
なんてことはない...* CPUを早いものに変える * メモリ増設 * ネットを早いものに変える
【2】 アプリケーションのチューニング
* ストアド・プロシージャを導入する
【3】 オブジェクトのチューニング
* インデックスを設定する
【4】 SQLチューニング
以下を参照のことhttp://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/17141399.html