【1】IF(条件式,値1, 値2)
* 条件式が満たされている場合(真の場合):値1を表示 * 条件式が満たされていない場合(偽の場合):値2を表示
1)条件式
A=B :AとBが等しい A>B :AがBよりも大きい A<B :AがBよりも小さい A>=B :AがB以上 A<=B :AがB以下 A<>B :AとBが等しくない
サンプル
IF(A1<>"",A1+1,A1)
2)AND/OR
* AND関数、OR関数を使う
構文
* IF(AND(条件1,条件2,・・・),値1,値2) * IF(OR(条件1,条件2,・・・),値1,値2)
3)IF関数あれこれ
文字列の比較:EXACT(文字列1,文字列2)
* 2 つの列のデータを比較して、重複を出力する =IF(ISERROR(MATCH(A1,$B:$B,0)),"",A1)
参考資料
http://www.eurus.dti.ne.jp/yoneyama/Excel/kansu/if_is.htm
http://support.microsoft.com/kb/213367/ja
【2】COUNTIF関数
* 「COUNT」+「IF」 => 条件に当てはまるセルの数をカウントする関数
構文
=COUNTIF(範囲, 検索条件) 範囲:セルを数えたい範囲 検索条件:「範囲」の中からセルを検索する条件
サンプル
A列(対象データ)とB列(比較データ)を比較して A列の値がB列に存在しているかをチェックする
サンプルデータ
りんご りんご オレンジ オレンジ トマト マンゴー みかん バナナ ぶどう トマト スイカ - トマト -
使用する関数
=IF(COUNTIF(B1,A1:A7)>0,"〇","×")
参考資料
https://toushitsu-off8.com/excel-ab-itti/
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https://dk521123.hatenablog.com/entry/2010/10/28/100710
VLOOKUP関数 / TEXT関数