■ はじめに
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2022/07/29/000000
で用語をまとめようと思ったが、 あまりにも用語が大容量だったので、別冊にしてみた。
目次
【1】SDR(Solution Design Reference) 【2】レポートスイート(Report Suite) 【3】コンポーネント(Component) 【4】ディメンション(Dimensions) 1)prop(トラフィック変数 / Traffic variables) 2)eVar(コンバージョン変数 / Conversion Variables) 【5】指標(Metrics) 【6】セグメント(Segmentation)
【1】SDR(Solution Design Reference)
* カスタマイズタグを導入してデータ計測をしている場合 何を計測しているのか、どのような目的なのか、実装者の情報など、 それらを記載したもの。 => Adobe Analyticsは、非常に自由度が高いため、 SDR により、実装状況を知ることができる
https://web.icloud.co.jp/glossary/sdr.html
https://solutions.dac.co.jp/blog/adobe-analytics-description-of-sdr
=> 詳細は、以下の公式ドキュメントを参照。
より * ソリューションデザインドキュメント(Solution Design Document) * ビジネス要件ドキュメント(Business Requirements Document)
【2】レポートスイート(Report Suite)
* Adobe Analytics がレポートの取り込みに使用するデータ単位
https://experienceleague.adobe.com/docs/analytics/admin/manage-report-suites/new-report-suite/t-create-a-report-suite.html?lang=ja-JP
http://wiki.evar7.org/adobe/Report_Suite
【3】コンポーネント(Component)
https://experienceleague.adobe.com/docs/analytics/components/home.html?lang=ja
より Analytics コンポーネントには、以下で構成されている ~~~~~~~~ [01] ディメンション(Dimensions) [02] 指標(Metrics) [03] セグメント(Segmentation) [04] 計算指標(Caluculated metrics) [05] 仮想レポートスイート(Virtual report suites) [06] クロスデバイス分析(Cross-Device Analytics) [07] アラート(Alerts) [08] 分類(Classfications) [09] リアルタイムレポート(Real-time reporting) [10] マーケティングチャネル(Marjetubg channels) ~~~~~~~~
[01] ディメンション(Dimensions)
* 後述「【4】ディメンション(Dimensions)」を参照
[02] 指標(Metrics)
* 後述「【5】指標(Metrics)」を参照
[03] セグメント(Segmentation)
* 後述「【6】セグメント(Segmentation)」を参照
[04] 計算指標(Caluculated metrics)
* 指標を演算子を用いて組み合わせ、新しい指標を作る機能 * e.g. イベント申込数/訪問者数
https://youtu.be/hGGywqgaYqM?t=22
[05] 仮想レポートスイート(Virtual report suites)
* 複数レポートスイートから仮想的なレポートスイートを作成
[06] クロスデバイス分析(Cross-Device Analytics)
* 特別な種類の仮想レポートスイートを使用して、 クロスデバイス分析を設定できます。
[07] アラート(Alerts)
* データがしきい値を上回ったり下回ったりしたら 通知を受け取る機能
[08] 分類(Classfications)
* ディメンションをグループ化して、さらなるインサイトを得る
[09] リアルタイムレポート(Real-time reporting)
* 利用可能なレポートおよびトレンドを即座に取得
[10] マーケティングチャネル(Marjetubg channels)
* 訪問者がどのようにサイトに到達したかを把握し、 どのチャネルが最も成功しているかを判断
【4】ディメンション(Dimensions)
* コンポーネントの一部 * 指標を切り分けるための区分データ * e.g. ページ、リファラー(訪問者がWebページを訪れる際に経由したWebページ) => 「訪問回数をリファラー別」など分析したい際に使用
https://youtu.be/HXIE15qdCGI?t=135
https://experienceleague.adobe.com/docs/analytics/components/dimensions/overview.html?lang=jp
ディメンションの定義
https://youtu.be/HXIE15qdCGI?t=224
# | ディメンション | 変数名 | ディメンションの定義 | 分析例 |
---|---|---|---|---|
1 | トラフィック変数 | prop | 訪問回数など回数数えたい場合に使用。サイト・各ページの人気度を判断するために使用 | パス分析(例:どのページを何回訪問して購入したか) |
2 | コンバージョン変数 | eVar | CVへの貢献度などのイベントとの関連をみたい場合に使用。成功イベントへの貢献度を判断するサイトディメンションを判断するために使用 | アトリビューション分析(例:購入に貢献したキャンペーン) |
https://note.com/yoshinari_kasumi/n/n2e47e0163341
1)prop(トラフィック変数 / Traffic variables)
2)eVar(コンバージョン変数 / Conversion Variables)
【5】指標(Metrics)
* コンポーネントの一部 * 計測タグでカウントされた実数値 * e.g. ページビュー、訪問者数
https://youtu.be/HXIE15qdCGI?t=126
https://experienceleague.adobe.com/docs/analytics/components/metrics/overview.html?lang=jp
【6】セグメント(Segmentation)
* コンポーネントの一部 * 特定の条件に合致したユーザグループ * e.g. 会員、非会員、初回訪問者
https://youtu.be/HXIE15qdCGI?t=159
https://youtu.be/HXIE15qdCGI?t=307
https://youtu.be/ZNemHgQrNeU?t=20
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