関連
Zend Framework 設定編
http://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/22693099.htmlZend Framework 入門編
http://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/22733849.html環境設定
ダウンロードおよび設置
[1] 以下のサイトから、Zend Frameworkをダウンロードするhttp://framework.zend.com/download
[2] ダウンロードしたZIPファイル(ZendFramework-1.11.3.zip)を解凍する
[3] 解凍したフォルダ(ZendFramework-1.11.3)をC直下に設置する
php.iniの変更
* ライブラリへのパスを設定するために、php.iniに以下のように「;C:\ZendFramework-1.11.3\library」を追記するinclude_path = "[略];C:\ZendFramework-1.11.3\library"
Apacheのhttpd.confの変更
[1].htaccessのRewriteEngine onを有効にするために、以下のコメントアウトを外す#LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so ↓ LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so★重要★ これ↑をやらないと、サーバから500のエラーが返されてしまう。
http://hatirobei.at.webry.info/200811/article_1.html
http://www.ko-tan.com/article/117999352.html
[2] htaccessの設定を有効にするため、以下のように修正
<Directory "C:/~/htdocs"> AllowOverride None </Directory> ↓ <Directory "C:/~/htdocs"> AllowOverride All </Directory>[3] Apacheの再起動
Zend Frameworkが正しくインストールできたかを確認する
* 以下のコードを「phpTest.php」で保存して、アクセスしてみるphpTest.php
<?php require_once 'Zend/Version.php'; //ライブラリの読み込み echo Zend_Version::VERSION; //現在のZend Frameworkのバージョンを表示
出力例:Versionが出力される
1.11.3
コーディング規約
[1] PHPコードのみのファイルは、末尾の「?>」を入れない。(ファイルの最後にある空白文字が出力に影響する恐れがあり) [2] 字下げは空白4文字 [3] 1行の長さを80文字まで [4] 行末は、ラインフィード (LF) のみ
MVCの実行について
[1] リクエストが来たら、ドキュメントフォルダにある「index.php(フロントコントローラと呼ぶ)」が、まずすべてのリクエストを受け付ける [2] リクエストの内容を判断して受け渡し先を決定する処理(ルーティング)を行う [3] 実際の受け渡し(ディスパッチ)を行う [4] アクションコントローラに、リクエストに対する必要な処理(アクション)を実行する