【Linux】 Linux の基本的なディレクトリ構成

Linux の基本的なディレクトリ構成

★は、一般ユーザが関わるディレクト
/ 
+ bin (ビン)           ... 基本的なコマンド(cd, chmode, etc)のバイナリを格納
+ boot(ブート)        ... 起動時に必要とするファイルを格納
+ dev(デブ)          ... デバイスファイルを格納
+ etc(エトセ)         ... システムの環境設定ファイルを格納
+ home(ホーム)        ... ユーザーのホームディレクトリ(★)
+ lib(リブ)           ... システムの環境設定ファイルを格納
+ media(メディア)     ... 取替え可能なメディア用のマウントポイント(※1)
+ mnt(マウント)       ... 一時的なマウントポイント
+ opt(オプト)         ... 追加アプリケーションを格納(★)
+ proc(プロック)      ... システムのプロセスを維持するための各種ファイルを格納
+ root(ルート)        ... root ユーザのホームディレクトリ
+ sbin(エスビン)      ... システム管理者が利用するコマンドを格納
+ srvエスアールブイ) ... FTP、WWWなどで利用するユーザー用のディレクトリ
+ sys(シス)           ... システム情報を含む仮想ディレクトリ
+ tmp(テンプ)         ... 一時ファイル用(★)
+ usr(ユーザー)       ... システムの環境設定ファイルを格納(★)
+ var(バー)           ... 動的なデータ(ログ)を格納(★)

※1 マウントポイント
 => 追加のファイルシステムと接続するためのディレクト