【1】Facadeパターン
* 既存のクラスを複数組み合わせて使う手順を、 「窓口」となるクラス(=Facade)を作って シンプルに利用できるようにするパターン =>このパターンを作った意義は、すごく良く分かる。 よく使うパターンは、色々なクラスを組み合わせるよりも、 グループ化していてUtilみたいに使える方がいいもん、実際。 * Facade:見かけ(Franch) * 下の図が一番分かりやすい
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051216/226402/img1.jpg
【2】目的・利点
* 複雑になったクラス同士の依存関係を整理し、 実行順序を整え、機能を利用しやすい形にする * サブシステム内の複雑なクラス同士の関係を、 利用者側から隠して、利用しやすくする。 * Facadeクラスが正しい順番で確実にクラス群を扱ってくれるので、 開発者によるケアレスなバグを未然に防げる
【3】適用例
* Facade => 指定された条件で SQL 文を作って、 DataBase に投げて、結果セットを吐き出す部分 * Facadeを使う側 => それを使って画面に表示
参考資料
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051216/226402/
http://d.hatena.ne.jp/zecl/20070408/p1
http://msyi303.blog130.fc2.com/blog-entry-33.html
http://naoko.wankuma.com/designpatterns/designpatterns_0015_facade.html
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