◾️はじめに
現場で、GitHub Copilot を使えるようになったので、 調べてみた
目次
【1】GitHub Copilot 1)類似サービス 【2】機能 1)補足:簡単に試してみたい場合 【3】使用場所 【4】料金 1)個人向け 2)Organization 3)Enterprise 【5】実際に試した感想 1)良かった点 2)悪かった点
【1】GitHub Copilot
* AI コーディング アシスタント => 具体的に何ができるかは、後述「【2】機能」を参照
https://docs.github.com/ja/copilot/about-github-copilot/what-is-github-copilot
cf. Copilot (コパイロット) = 飛行機の補助パイロット
1)類似サービス
* Amazon Q Developer
https://aws.amazon.com/jp/q/developer/
【2】機能
https://docs.github.com/ja/copilot/about-github-copilot/what-is-github-copilot
* IDE で入力したコード候補を取得する * コードに関するヘルプを求めて Copilot とチャットする * コマンド ラインを使用して Copilot にヘルプを依頼する
Copilot Enterprise のみ
* pull requestの変更の説明を生成する * Copilotとのチャットのコンテキストとして使用するために、 サポート技術情報と呼ばれるドキュメントのコレクションを 作成および管理します。
1)補足:簡単に試してみたい場合
「コードに関するヘルプを求めて Copilot とチャットする」 であれば、以下のサイトからチャット形式で質問できる (日本語もOK)
【3】使用場所
* IDE 内 * チャット インターフェイスとして GitHub Mobile 内 * Windows Terminal Canary (Terminal Chat インターフェイスを使用) * GitHub CLI を使用したコマンド ライン上 * GitHub ウェブサイト上
【4】料金
* Enterprise、organization、個人向けの複数プランが用意 => 個人向けの無料プランがあるのは嬉しい、、、
1)個人向け
* 「GitHub Copilot Free」プラン: 無料 * 「GitHub Copilot Pro」プラン: 月額10ドルor年額100ドル
2)Organization
* Copilot Business について、1 か月あたり 1 ユーザー 19 米国ドル を毎月請求
3)Enterprise
* Copilot Business: ユーザーあたり月額 19 米国ドル * Copilot Enterprise: ユーザーあたり月額 39 米国ドル
【5】実際に試した感想
1)良かった点
* 実際に、Githubリポジトリのレビュー依頼をお願いして 結構褒められて嬉しかったが、とはいえ、 エラーハンドリング部分の指摘など的確に教えてくれる => 人による忖度もないし、客観的な判断ができるから非常にいい * 使用しているライブラリ関する質問(時代に即しているか?) にも回答や参考になるアドバイスもくれる => まずは、ざっくりでいいので試してみると凄さがわかる
2)悪かった点
ぶっちゃけないが、、、、 * Githubリポジトリのレビューの際に そのプロジェクトの概要を説明してくれたのだが、 一部誤りがあった => AIあるあるかもしれないが、鵜呑みにするのではなく、 ちゃんと出力結果をチェックする必要はある
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