ファンクションポイント(FP)について
* 帳票数,画面数,ファイル数などのデータを基に、 システム特性を考慮して、ソフトウェアの規模を見積もる * 詳細は、以下の関連記事を参照のこと。http://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/33918780.html
FPから工数を見積もるには
1) 係数法を利用する 2) モデル式を利用する 3) COCOMO法を利用する
3) COCOMO法を利用する
COCOMO(COnstructive COst MOdel)
* ソフトウェア開発の工数・期間の見積もり手法(FP法は規模を見積もる) * 開発するソフトウェアの予想されるコード行数に、 エンジニアの能力や要求の信頼性といった補正係数を掛け合わせて(名目工数×努力係数)、 開発に必要な工数、期間、要員、生産性を見積もる手法
欠点
* コード量はある程度設計が進んだ後にならないとわからないので、 プロジェクトが立ち上がってすぐというときにはなかなか使いにくい
COCOMO II
* COCOMOにFP法(Function Point)の要素を取り入れたもの
参考文献
http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0901/15/news130_2.htmlhttp://enterprisezine.jp/iti/detail/733