■ 環境設定
前提条件:JMeterのインストール* JMeterのインストールを行っていない場合、 以下の関連記事を参照のこと。https://blogs.yahoo.co.jp/dk521123/37280266.html
設定手順・概要
[1] JMeterプラグインマネージャーのインストール [2] JMeterプラグインのインストール
[1] JMeterプラグインマネージャーのインストール
[1-1] JMeterプラグインマネージャーを以下のサイトからダウンロードする => 今回は「jmeter-plugins-manager-0.18.jar」https://jmeter-plugins.org/
[1-2] ダウンロードしたJARファイルを「【JMeter】/lib/ext」配下に格納する■ フォルダ構成
【JMeter】 + bin + jmeter.bat + lib + ext + jmeter-plugins-manager-0.18.jar << ここに置いた
[2] JMeterプラグインのインストール
今回は「jpgc - Standard Set」プラグインをインストールする[2-1] JMeter を起動する [2-2] [オプション]-[Plugins Manager] を選択する << JMeterプラグインマネージャーが正常に設定できた [2-3] [Available Plugins] を選択する [2-4] 「jpgc - Standard Set」 にチェックを入れ、「Apply Changes and Restart JMeter」ボタン押下し プラグインをインストールする => インストール後、右クリックし、 [追加]-[リスナー]-[jp@gc - Response Times Over Time] を選択すると、時間経過によるレスポンス時間をグラフ化してくれる
■ プラグインの紹介
jpgc - Standard Set
Response Times Over Time* 時間経過によるレスポンス時間をグラフ化する => 右クリックすると、CSVファイルとして保存可能Throughput Shaping Timer (スループットシェイピングタイマ)
* 負荷をスケジューリングできるhttps://keis-software.com/2013/11/11/jmeter-%E3%81%AE%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%96%B9%E6%B3%954-%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%88%B6/
Throughput Shaping Timerのサンプル
https://jmeter-plugins.org/img/examples/ThroughputShapingExample.jmx