■ はじめに
スクラム(Scrum)に勉強する。徐々に書き足していく。 以下が非常にわかりやすかった
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1208/07/news128.html
目次
【1】スクラムとは? 【2】スクラムの理論 1)スクラムの3本柱 2)スクラムの5つの価値基準 【3】スクラム チーム(Scrum Team) 【4】スクラム イベント 【5】バックログ 【6】個人的感想 1)いいなーっと感じた点
【1】スクラム (Scrum) とは?
* チームで仕事の進めるための枠組み => 別に、ソフトウェア開発だけのものではない * 正確には、以下。
https://www.scrumguides.org/download.html
のスクラムガイドの日本語訳より抜粋。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 複雑な問題に対応する適応型のソリューションを通じて、 ⼈々、チーム、組織が価値を⽣み出すための 軽量級フレームワークである 簡単に⾔えば、スクラムとは次の環境を促進するために スクラムマスターを必要とするものである 1. プロダクトオーナーは、複雑な問題に対応するための作業を プロダクトバックログに並べる 2. スクラムチームは、スプリントで選択した作業を 価値のインクリメントに変える 3. スクラムチームとステークホルダーは、結果を検査して、 次のスプリントに向けて調整する 4. 繰り返す ~~~~~~~~~~~~~~~ ネット上で「スクラム いらない」ってみるが、この定義で言うと それって、もうスクラムじゃないんじゃないの?って思った、、、 (まー、別に、プロジェクトが円滑に進めば、それでいいけど)
動画
* 取っ掛かりとして、ざっくり以下の動画で学ぶのもいいかも。
https://www.youtube.com/watch?v=5JO3qwnYtjw
* JIRA のScrumに関する動画。
https://www.atlassian.com/ja/agile/scrum
【2】スクラムの理論
1)スクラムの3本柱 2)スクラムの5つの価値基準
1)スクラムの3本柱
1) 透明性 (Transparency)
* 現在の状況 / 進捗 / 問題点 を常にオープン(見える化)しておく => 開発者全員が共通認識を持って開発が進められる
2) 検査 (Inspection)
* 定期的に、進捗状況 / 成果物 / 仕事の進め方に 問題がないかを確認する => 「1) 透明性」により、見える化したことによりできること
3) 適応 (Adaptation)
* 問題があったり、よりいい方法がある場合、 変化を受け入れ、やり方そのものを変えるなど 臨機応変に適応していく => 「2) 検査」で見つけた問題に対して、改善策を考え、 「3) 適応」していく
2)スクラムの5つの価値基準
https://www.scrumguides.org/download.html
のスクラムガイドの日本語訳より抜粋。
1) 確約(Commitment)
スクラムチームは、ゴールを達成し、 お互いにサポートすることを確約(Commitment)する
2) 集中(Focus)
スクラムチームは、ゴールに向けて可能な限り 進捗できるように、スプリントの作業に集中(Focus)する。
3) 公開(Openness)
スクラムチームとステークホルダーは、 作業や課題を公開(Openness)する。
4) 尊敬(Respect)
スクラムチームのメンバーは、 お互いに能⼒のある独⽴した個⼈として尊敬(Respect)し、 ⼀緒に働く⼈たちからも同じように尊敬(Respect)される。
5) 勇気(Courage)
スクラムチームのメンバーは、 正しいことをする勇気(Courage)や 困難な問題に取り組む勇気(Courage)を持つ。
【3】スクラム チーム(Scrum Team)
* 以下の関連記事を参照のこと。
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2021/02/17/000000
【4】スクラム・イベント
* 以下の関連記事を参照のこと。
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2021/02/19/000000
【5】バックログ
* 以下の関連記事を参照のこと。
https://dk521123.hatenablog.com/entry/2021/02/18/000000
【6】個人的感想
1)いいなーっと感じた点
1)レトロスペクティブ (振り返り)で、反省会できること => これって中々できない => 次に活かすという目的であるなら、 例えば、プロジェクト完了後やっても、 終わってるから気持ち的にも気が抜けてるし、 メンバーがそのまま残るとは限らないので 効果的はないと思う => そもそも、ほとんどのプロジェクトで (やったほうがいいと思いつつも)やらない
参考文献
https://qiita.com/gold-kou/items/90ba982a14ca79d843c9
https://codezine.jp/article/detail/12296
https://techplay.jp/column/679
https://geechs-job.com/tips/details/30
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